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1960年代頃 ユリス・ナルダン 超薄型ムーブメント

1960年代頃のユリス・ナルダン(Ulysse Nardin)の3針です。

ulysse01.jpg

大変稀少なモデルで、非常に状態のいい逸品です。
12時位置にはユリス・ナルダンのシンボルマーク「錨」の立体的なアプライド・ロゴがあります。
ユリス・ナルダンは19世紀に高精度なマリン・クロノメーターを製造していました。当時、航海中の船が現在地を確認するためには正確な時計が必要とされていました。その高精度な時計をマリン・クロノメーター(Marine Chronometer)と言います。
そこからユリス・ナルダンのシンボルマークは「錨」になったのだと思われます。
そう考えると、この時計を付けていると航海をしている気分になれます。

ulysse06.jpg

リューズにも「錨」マークとユリス・ナルダンのUNがあしらわれたマークが入っていますので、リューズもオリジナルです。

ulysse05.jpg

ムーブメントは、高級時計に多い超薄型のムーブメントを搭載しています。メインプレートや歯車や受けなど、全てのパーツが薄く作られていますので、調整が非常に繊細です。本機もオーバーホールの際、4番車(秒針が付く歯車)が受けに擦ってしまい微調整が必要でしたし、テンプ周り(調速機)の調整も慎重を要するものでした。
ムーブメントには、コート・ド・ジュネーブ(cote de Geneva)という装飾があしらわれ、テンプにはチラネジが付き、非常に綺麗です。
こういう時計が、後の世代に引き継がれていくべき時計だと思います。

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2012/03/27 (Tue) 16:18 |ユリス・ナルダン |トラックバック(0) |コメント(0)

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ヴィンテージ(アンティーク)ウォッチの修理・販売をしております小さな工房です。一級時計修理技能士の技術者自らが、内部機械の解説をまじえたヴィンテージ・ウォッチの魅力をお伝えします。
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