1960年代 ヴィンテージ スミス SMITHS 英国軍用時計
イギリスの時計メーカー「スミス」の、1960年代の英国軍用時計です。
ブラックダイアルに視認性の高い白のアラビックインデックス。SMITHSの銘の下にTマークがあることから外周インデックス夜光はトリチュウム夜光であることが分かります。12時位置の三角の夜光が軍用らしくいい感じです。
6時位置には、イギリス軍用を示すブロードアローがあります。その下には誇らしげに「MADE IN ENGLAND」と入っています。

スミス(SMITHS)の歴史は、1851年サミュエル・スミス(Samuel Smith)がロンドンに時計店を開いたのが始まりです。
20世紀の初めには、当時世に出始めたバイク、の計器などをイギリスで初めて製造しました。
1914年から1918までの第一次世界大戦では、戦闘機の高度計などの計器を製造しました。この頃からイギリス軍とのつながりが始まったのではないかと思われます。
そして、1940年代から自社製ムーブメントにこだわった腕時計を製造しました。
当時、多くの時計メーカーがスイス製キャリバーを搭載するのに対し、イギリス製(しかも自社製)にこだわりました。

本機ムーブメントは「SMITHS Cal.60466E」というキャリバーになります。
リューズを引くと秒針が止まる「ハック機能」を採用しています。
上画像の赤丸内に極細のバネがあります。リューズを引くと、このバネがテンプに接触し時計を止める構造になっています。
現行品のETA2892やETA7750といったキャリバーにもハック機能はあり、バネの形状や設計は違いますが、バネがテンプに接触し止めるという方式は同じです。
また、本機はテンプにチラネジが付いていますので、Cal.60466の初期型と思われます。

インナーカバー付きスクリューバックの防水ケースで、裏蓋にはブロードアローと軍用コードの刻印があります。

ベルトは、クールなグレーのミリタリー・ナイロンストラップが付いています。
SOLD OUT
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時計工房スペースタイムズ
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スミス(SMITHS)の歴史は、1851年サミュエル・スミス(Samuel Smith)がロンドンに時計店を開いたのが始まりです。
20世紀の初めには、当時世に出始めたバイク、の計器などをイギリスで初めて製造しました。
1914年から1918までの第一次世界大戦では、戦闘機の高度計などの計器を製造しました。この頃からイギリス軍とのつながりが始まったのではないかと思われます。
そして、1940年代から自社製ムーブメントにこだわった腕時計を製造しました。
当時、多くの時計メーカーがスイス製キャリバーを搭載するのに対し、イギリス製(しかも自社製)にこだわりました。

本機ムーブメントは「SMITHS Cal.60466E」というキャリバーになります。
リューズを引くと秒針が止まる「ハック機能」を採用しています。
上画像の赤丸内に極細のバネがあります。リューズを引くと、このバネがテンプに接触し時計を止める構造になっています。
現行品のETA2892やETA7750といったキャリバーにもハック機能はあり、バネの形状や設計は違いますが、バネがテンプに接触し止めるという方式は同じです。
また、本機はテンプにチラネジが付いていますので、Cal.60466の初期型と思われます。

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